いやー、早速何を書いていいのかわからず止まっている。
よくスタートアップ界隈ではこんな質問が飛び交う。
“Youは何の為にその事業をやっているんだね?”
“Youはどんな課題を解決したくてそのサービスをやっているんだね?”
成功している起業家達は、この質問に即答する。
“この質問に答えられないようじゃ、出資は受けられない” というのがこのムラの掟だ。
が、何人かの起業家は新橋の飲み屋でこんなことを言う。
“いやー、あんな感じでメディアに載ってるけどさ、実はサービスにそこまで思い入れなんてないんだよねー。。なんとなくやってみたらすげー当たったからやってるだけで。”
“ん?ヴィジョン?いやいや、金儲かればなんでもいいだろ、そんなの。”
意外に世の中の美談は後付けが多い。
さて。本題に入ろう。
Meは何故ブログをやるのか
正直わからない。
今も今週末中にやらないとヤヴァイ仕事があるのに、この文章を書いている。
なんの為に。現実逃避の為だよ。
一個あるとしたら、ブロガーの知り合いが増えたから再開する気になったのかもしれない。
彼らは自分の想像を遥かに超えた高貴な人種だった。
“おいおい、こんなマメに商品紹介できる人がいるんだな、、”
みたいな事が連発している。
正直彼らの紡ぐ文章の せいで おかげで、たくさんの商品を買い、お店に足を運んだ。
何より彼らは楽しそうだった。
ただの日記を書くのではなく、自分がいいと思ったものを、 文章と少しの画像だけで全力で紹介する。そんな彼らが眩しかった。
だからブログを書くことにした。
このブログが100万pvくらいいった暁には、後付けの美しい理由でも考えよう。
“野暮なことを聞くな。そこに理由などない。”