本日はテーマパークに関して。
みんなは “テーマパーク” ときいてどこを思い浮かべるだろうか。
東京に住んでいる人なら、
・東京ディズニーランド
・東京ドームシティ
・八景島シーパラダイス
・富士急ハイランド
あたりが行きやすいテーマパークか。
夏になるとここに、サマーランド・豊島園がノミネートされるイメージ。
俺もこれらは全て複数回行っている。
みんなが挙げる “テーマパーク” に関して
が、しかし。
周りの人に、テーマパークと言えば? と質問をすると、上記に上がっていないところが必ず上がる。
USJ だ。
USJとあげた人のうち半数以上は行ったことはないという。
ちなみに俺も行ったことはない。UFJ銀行はよく行くけどね。
行ったことはないけど、 “といえば” という質問の解になってしまうほどの知名度。
さすがハリーポッター USJ。
こうなると、どのように認知度をあげたのか、ブレンディングしたのかが非常に気になる。
USJのマーケティング戦略を解説した本がヤバいっ。
最近すごい本と出会った。
まだ読み途中なので、読み終えたらこちらにも紹介したいなーと思っていたのだが、
もう今日紹介しちゃう。
それがこれだ。
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
これが本当にものすごい本。
マーケティングを仕事にしてる人なら多くの人に読んで欲しい本。
ブランディングという、どこか運頼みの要素が強いと思いがちな分野を徹底的に数学的に捉え、
数学がそこまで得意じゃない人にもわかるように解説している本。
この本を読むと、著者である森岡さんの考え抜かれた戦略の元、我々はUSJという文字を刻み込まれていることがわかる。
今までそこまで興味がなかったUSJだが、急に行きたくなってしまった。
きっとこれも氏のマーケティング戦略の術中にはまっているのだろう。
ハロウィンシーズンが来た今、これからTVでUSJを目にすることも多くなるとは思うが、
まだ見ぬUSJに降り立つことがある日を想いながら、今からお寿司を食べてくる。
んちゃ。
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