インフルエンザが大流行中。我が家の息子が通っている保育園でもチラホラお友達がインフルになった噂が流れていた。
うちは今年は家族全員予防接種を受けていないこともあり、少し不安もあったのだが、、、
はい、息子がインフルにかかってしまいました。。
今回は、初めて利用したファストドクターという在宅医療サービスについて紹介します。
結論としては、最高でした！
インフルエンザの前兆はあったのか？
発熱は水曜日。その日はいつも通り保育園に送っていき、その時はとても元気。
機嫌もすこぶる良く、なんの不安もなかった。
しかし仕事中、お昼頃に妻からLINEが。
“保育園から呼び出しがあった。”
うちの子は比較的元気な子で、今まで一度も呼び出されたことがなかったので、今回が初呼び出し。
嫌な予感炸裂。お迎えに行った頃の熱は37.5度ほど。
本人は、 “早く帰れてうれしいー” 的な感じで、元気に遊んでいる。
その日に病院に連れていき、インフルチェックをするも結果は陰性。
ただ発熱から時間が経っていないため、これで夜に発熱したらインフルの可能性が高いですと宣告される。
そして夜21:00頃に体温を測ってみると、、
39.4という数字が。
これはヤヴァイ。息子は過去に熱性痙攣を起こしたこともあるので、救急にいこうか検討し始める。
往診医療。家にお医者さんに来てもらうという選択肢
ただ我が家は車を持っていない。寝ている息子を起こして、車を手配 or Taxiを呼んで、
病院に行き、長い間待たされて、、、
この工程は中々にきつい。そこで色々と調べていると在宅医療なるサービスを発見する。
その名も、ファーストドクター。
なんと電話で症状を報告すると、家までお医者さんが来てくれるという。
藁にもすがる思いで電話をし、症状を伝えると、いつお医者さんが行けそうか折り返し電話をくれるとのこと。
10分ほどで折り返し電話がきて、1時間半後くらいに来てくれるとのこと。
車を手配して、待ち時間を考慮したら、今救急に運んだとしても同じくらい時間はかかるはず。
そもそもその場合の息子の負担は大きい。
迷うことなく、来てもらうことを依頼。
初めての訪問医療という制度に、期待感が膨らむ。
訪問医療ってどんな感じ？誰がくるの？
1時間半後に、予定通りお医者さんが到着。
大きなトランクと大きなバックを手に、一人の白衣を来た人が我が家に来てくれました。
医師免許とかは、息子の病状にテンパっていたのでちゃんと確認しなかったが、確か胸元にカードをぶら下げていたように
記憶している。
そこから手際よく、トランクを広げ、インフルチェック。
検査結果が出るまでの間に、心臓の音を聞いてもらい、口の中を見てもらう。
そして検査結果が。
インフル、陰性！！
おぉーよかったー！と安堵するも、
” 今日発熱したとのことなので、もし熱が全然下がらないことがあれば、改めて病院に行ってください” とのこと。
そして到着10分ほどで帰っていかれました。
驚いたのは料金。なんと交通費の1400円のみ。15歳までの義務教育就学児は保険診療費が無料ってことみたいですね。
こんな優しいサービスがあっていいのでしょうか！本当に感動するユーザー体験でした。現在は提供エリアが限定されているようですが、是非とも全国に広がってもらいたい限りです。
その後の息子の病状
その後息子がどうなったかというと。
木曜日は朝は37℃代まで下がったので、あぁーやっぱりただの風邪かー。よかったーと思うも、
その夜に、再度39℃代まで上昇。
心配になり金曜日朝一で再度近くの病院に連れて行くと、まさかのインフル陽性。。
こんなことあるんだな。。
本人のお薬と、親二人分の予防薬をもらい帰宅。
３連休は家でゆっくり静養⇦ 今ここ
連休の全ての予定をキャンセルし、苦しそうな息子の様子に心を痛め、自分もインフルになるかもという恐怖と戦いながら
３連休を過ごしております。
まとめ
今回初めて利用した在宅医療サービス、ファストドクター。
本当に便利なサービスでした。
我が家は一人目の子供ということも、病気になると、ちょっとしたことでもテンパりがち。
そんな中頼りになるお医者さんにすぐ来てもらえるというのは、本当にありがたいことです。
これを期に、家から近い救急対応している病院や、相談窓口、在宅医療サービスを洗い出そうと思っています。
早く息子が元気になりますよーに。
